質問:
以前は他人のペットを殺した場合、器物損害罪になっていました。
現在では、動物愛護法違反となるのですか?
それとも状況により、使い分けるのですか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061120-00000312-yom-soci
答え:
無主の愛護動物又は自己所有の愛護動物を殺傷した場合には、動物の愛護及び管理に関する法律第27条第1項の犯罪が成立します。

他人所有の愛護動物を殺傷した場合には、動物の愛護及び管理に関する法律第27条第1項の犯罪と刑法第261条の犯罪とが成立し、両者は観念的競合(刑法第54条第1項前段)となります。その結果、法定刑は3年以下の懲役又は100万円以下の罰金となります。

他人所有の「愛護動物以外の動物」を殺傷した場合には、刑法第261条の犯罪が成立します。

動物の愛護及び管理に関する法律第27条
^Ω酘以をみだりに殺し、又は傷つけた者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行つた者は、30万円以下の罰金に処する。
0Ω酘以を遺棄した者は、30万円以下の罰金に処する。
ち3項において、「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。
一 牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
二 前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの

刑法第261条(器物損壊等)
前3条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料に処する。

刑法第54条(1個の行為が2個以上の罪名に触れる場合等の処理)
^豸弔旅坩戮2個以上の罪名に触れ、又は犯罪の手段若しくは結果である行為が他の罪名に触れるときは、その最も重い刑により処断する。
第49条第2項の規定は、前項の場合にも、適用する。
補足の質問:
詳しい解説をいただき、ありがとうございました。この質問・回答は役に立ちましたか?
答え:
動物の種類によって、両方に該当することもあるし、片方にしか該当しないこともあります。

一つの行為が2種類の罪に当たるのは珍しくありません。
他は答える:
飼っているペットを殺すと「動物の愛護及び管理に関する法律 」という法律があって、その27条1項で 「愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。」 と定めています。

刑法の261条で(器物損壊等)「他人の物を損壊し、又は傷害した者は、
三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料に処する」と定めてます。
この「他人の物」には、動物も含まれて、動物傷害罪っていうことになります。
殺さなくても、動物を檻や籠から逃がすだけで、器物損壊罪にあたるという
判例もあります。

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