質問:
庶民の神様、ねずみ小僧は、何故、大名屋敷ばかりを狙ったのだろう、侍が沢山夜警していた筈なのに、選んで大名屋敷ばかり狙ったようだ。恨みでもあったのだろうか。
答え:
鼠小僧の伝説を要約すると「金に困った貧しい者に、汚職大名や悪徳商家から盗んだ金銭を分け与える」というものである。事実、彼がつかまった後で役人による家宅捜索が行われたが、盗まれた金銭は殆ど発見されなかった。傍目から見ると、彼の生活が分をわきまえた慎ましやかなものである事から、盗んだ金の行方について噂になり、この様な伝説が生まれたものと考えられる。

しかし現実の鼠小僧の記録を見ると、このような事実はどこにも記されておらず、現在の研究家の間では「盗んだ金の殆どは博打と女と飲酒に浪費した」という説が定着している。

鼠小僧は武士階級が絶対であった江戸時代に於いて、大名屋敷を専門に徒党を組む事無く一人で盗みに入った事から、江戸時代における反権力の具現者として祭り上げられた。

ただし鼠小僧自身にその様な意図は全く無く、当時は大名屋敷の警備が非常に手薄であった為、江戸に於いて最も大金を盗み易い種類の家であったと言うだけの理由であった(町人長屋に大金は無く、商家は逆に金にあかせて警備を厳重にしていた。大名屋敷は参勤交代等に代表される江戸幕府の経済的な締め付けや、謀反の疑いを幕府に抱かせる惧れがあるという理由で、警備を厳重に出来なかったものと考えられ、また面子と体面だけは必死に守る為に被害が発覚しても公にし難いという事情もあった)。
補足の質問:
面白いですね!!、有難うございました。この質問・回答は役に立ちましたか?
答え:
そりゃあ「お話」だからですね。
実際の盗賊である「ねずみ小僧」は、盗んだ金は自分のためにしか使わなかったと言われています。もちろん盗んだところは「警備の手薄な金持ち」からです。

別に庶民の味方をしたわけではありません。
他は答える:
商売していない家の方が警備が甘いからでしょう。豪商の方がお金はたくさん持っていますが、その分、警備は厳しいでしょうし、普段から気をつけているはずです。多数で押し込むならいいですが、少人数で空き巣狙いに近い考えなら、運び出せるお金の重量の限界から考えて、多少身入りが少なくても警備が手薄な方が良いはずです。

最近、都心じゃ「事務所荒らし」が流行っています。大手芸能プロダクションは、住所検索も簡単だし、金も一般家庭よりはあるけど、警備は禁輸を扱う所よりも緩い。

それに、上手くすると武士は「訴え出ない」可能性もありますし。だって恥だから。

ウェブサイトのユーザーによる情報ポスト、JPQA.comのない保証の正しさ.

  • お尋ねします。財産分与の対象となる財産に車も対象と...
  • 血液型で人を決め付ける上司がいます。その方に、宴...
  • 現在別居中の妻が一週間前に強制入院したのですが、そ...
  • 例えば、いじめられっこがいじめっ子に慰謝料を請...
  • 数百年前に作曲されたクラシック音楽がCD屋さんで販売...
  • 客待ちタクシーについての質問です。ターミナルス...