質問:
裁判において、黙秘権を使うことは、有利なの?不利なの?それとも、どちらとも言えないの?
答え:
一応、不利としておきます。

黙秘権は憲法で保障されたれっきとした人権の一つです。
ですから、黙秘権を行使したとしても不利に扱うことはできないとされています。
すなわち、何も言わないから認めたというような認定はできません。

しかし、反省した被告人が全てを話した場合に、情状として刑が軽くなる場合があるので、
その反面として、何もしゃべらない被告人が情状として刑が重くなるのはやむをえないとされています。

微妙なのは物証が乏しい場合です。
その場合、自白がないと有罪に持ち込むのは厳しい場合もあるので、何もしゃべらない方が有利とも思えます。
しかし、起訴された被告人の99,9パーセントが有罪になってしまう日本の刑事裁判では自白が無くとも有罪とされる可能性が高いです。

総合すると、全てをしゃべって刑を軽くするのが最善の策なのかと思います。
もちろん、やってもいないことをしゃべる必要はありませんが。
補足の質問:
詳しい解説をいただいて、ありがとうございます。この質問・回答は役に立ちましたか?

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